「いよいよ搭載!!」

(むむっ!!、よく見るとミッションが付いてな〜い!。ぱっと見て気づい
た人は、よっぽどエンジンを見慣れている人です!?。)
実はここから思いもよらぬ問題が発生し、とんだ苦労をすることになりまし
た。(丸1日、作業が長びいたかな・・・。)
「X1/9エンジン」 「ウノターボエンジン」
上の写真でどこまで理解してもらえるか不安ですが、クランクシャフトプー
リーがウノターボの方がダブルになっていて、2cm程出っ張っているのが
わかりますか?(マウント金具の穴から真っ直ぐ目線を下げるとわかると思
います。)そうです、この部分が見事にボディーと干渉したのです。
気付いたのは、必死の思いでターボエンジンをボディーの下へ押しこんで、
さらには、エンジンルーム内に吊り上げて、さあ固定しようと思ってからで
した。仕方ないので、もう1度、エンジンよ着地させたところが、上の写真
です。
このプーリーを外すには、巨大なボックスレンチ(36mm)が必要なのと
X1/9とはサイズが違うようなので、交換は無理です。
そこで強引に、マウント金具側に細工をして、とにかくボディーと干渉しな
い様に試行錯誤を繰り返しましたが、うまくいきません。
やはり、出っ張りを取るしかないと腹を決め、ホームセンターでサンダーの
鉄鋼切断用のディスクを10枚、買い込みました。
このプーリーは10cm位の直径で、切り落とす部分の厚みが2.5cmも
ありました。(直径10cmで厚みが2.5cmのパイプを切ると思って下
さい。)根性の結果、半日かけて無事切断しました。
「加工前」 「加工後」

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