B 載せ換え「前編」

 

 


載せ換えは、足になってる車が乗れなくなるので、まとまった休みがある、
ゴールデンウィークに決定し、5日間車いじりに没頭することを家族に許可
してもらい、のぞみました。(妻1人、子1人です。)          

「エンジンフードとトランクリッドを外し、いざ開始!!」


まずは冷却水を抜いて、エンジンと車体とがつながっているところを、片っ
端から外しました。                         
「ラジエーターへ行き来している冷却水パイプ」            
「ヒーターユニットへ行き来してる冷却水パイプ」           
「シフトリンケージ」                        
「スターター及び温度計センサーのハーネス」             
「ミッションから出てるハーネス(リバーススイッチ等)」       
「FUELライン」                         
「左右ドライブシャフト」                      
「最後にエンジンマウント」                     

「こんな風に吊り下げました」


本当はミッションを下に外してから、エンジン本体を吊り上げようと思って
いましたが、車の下でミッションを外すのは結構大変なので、ミッションご
と下へ降ろすことにしました。                    

「無事着地」


「完全分離」


「空のエンジンルーム」


ボディーをチェーンブロックで目一杯引き上げ、着地したエンジンをベニヤ
板に載せ、力ずくで引っ張り出しました。               
(ヘルニアの持病がある僕としてはとっても大変でした。)       
もう5cm引き上げられればそのまま引き出せたのですが、フロントの下部
が地面についてしまったため、キャブレターを外してエンジン高を下げてか
らの作業になりました。(次は考えよう!!)             

降ろしたエンジンからミッションを分離し、フライホイール、クラッチごと
移植します。(まったくのボルトオンです!!。)           
唯一の加工が、ミッションケースにスピードセンサーを取り付けました。 
(穴あけ加工)                           

「ミッションの移植」

(新旧エンジンですが、さてどっちがどっちでしょう?)