Round2(リベンジ編)
2003年4月24日(日)コースDRY、気温18度位、快晴
またまた行ってきましたぁ〜、日本海間瀬サーキット!。
そう、去年の9月に最終アタックセッションで、インテークパイプが
外れ、満足なタイムを出せないまま、リタイヤとなったあのコースです。
今回は、タイヤも新調し、気合満々で臨みました。(^^)
前日は小雨が降る生憎の天気でしたが、東京〜新潟間を一般道と高速道を
およそ半々の走行で、例によって、yamaさん宅にお世話になりました。
(貧乏人は、お金を掛けずに、時間を掛けて移動します。)(^^;;
所要時間は、5時間ってとこでしょうか。
前回の灼熱地獄を9時間掛かったことを考えれば、充分に快適なドライブ。
関越トンネル手前までは、快晴だったんですけどね。(^^)
いいでしょう、この車高。(谷川岳PAでの1コマ)
途中、栃尾(道の駅)で名物特大油らげ(あぶらげと読む!、油揚げのこと。)を頂きました。
アツアツのサクサクで、なかなかオツです。ネギ入りにサッっと薄口醤油を掛けて・・・・
(特別美味い!ってわけではないのですが、クセになる味とでもいいましょうか・・・)
残念ながら、ここでは雨に降られ、ちょっと寒い位でした。
ここから、yamaさんとこまで、1時間ちょっとで無事到着ぅ〜。
さて、当日です。日頃の行いのよい二人(^^;;)、気持ちのいい
天気で、サーキットへ向かいます・・・。
ん〜?、その前に何か見てるみたいですね・・・。
(yamaさんのガレージ前です。)
到着です。 今回は、午前中のイベント(国産車軍団)の影響で、駐車場が非常に混雑
していて、yamaさんとは並んでの駐車ができませんでした。
(ちょっと私が油断しただけなんですがね・・・・。)
隣は、ルノー・スポールV6!。同じミッドシップですが、随分と印象が違いますね。
いかにも、現代のくるまぁーって感じでした・・・・。(V6、3リッターDOHC、NAながら226ps!だってー)
遠くの水平線・・・・わかりますかぁ〜?、に・ほ・ん・か・い・!!!
今回は、ちょっと冷静にコース紹介なぞを・・・・。
(コース概略です。)
この図では、わかりませんが、コース全体は緩やかな斜面に作られていて
コントロールタワー前からシケイン、通称ソックスコーナーまでは、上り坂です。
折り返してからの第1ヘアピンの出口から、第2ヘアピン手前の左コーナーまでの
バックストレッチは、下り坂になります。
それぞれのストレートエンドでは、自車メーター読みで150km〜160kmにもなり、
そこからのブレーキングが、恐怖でもあり、楽しくもあるコースです。
今回は、気温が低かったせいと、ブレーキオイルをスーパーDOT4に交換して
きましたので、20分を3本フルに走っても、抜けたり甘くなることもなく
充分楽しめました。(気休めで付けた、導風板も効いてるのかな〜??)
今回もお世話になったyamaさんは、1本目が終わった時点で、すでに甘くなって
いた様で、一生懸命エア抜きをしてました・・・・。(^^;;
やはり、サーキット走行前には、新品のブレーキオイルが最善且つ
必要ってことなのでしょう!。
新品でしっかり交換さえしておけば、DOT3でもOKなのかもしれませんが、
今となっては、試すつもりもありません・・・・。
さていよいよコースイン!。
ん〜、畑が目立って、どこがコースかわかりませんね〜。
華麗なるコーナリング!。っと言いたいところですが、この最終コーナーはとっても
難しいのです・・・・。ギヤが合わないんだよなぁ〜・・・・(言い訳・・・・)
デルタに追われるも、必死に逃げました・・・・。(うそ!)
張り合ってもしょうがないので、素直に譲りましたよ〜。
このストレート(写真右)は、ただひたすらフル加速!。
実は後からデルタのドライバーの方から、意外と速いんだね、と言われ
ちょっとうれしかったです。
ここが、第2ヘアピン。前回は、ここでドアンダーで曲がらねぇ〜って
叫んでた覚えがありますが、今回はタイヤのおかげでしょうか?
どのコーナーも気持ち良く走ることができました!。
しばしの休息・・・・、帰ってきたところです。
結局、今回タイヤを4輪RE−01(F:155/60-13/R:185/55-14)にし
ブレーキオイル全交換(スーパーDOT4)、フロントの車高を極限まで下げて
臨んだ結果!!。な〜んと、一気に7秒もタイムアップ!。
「1分22秒218」
ま、前回は本気でのアタックが出来なかったこともありますが、デルタに
遅れること1.5秒は、我ながら、よくやったかと・・・・。
yamaさんもしっかりタイムアップできた様だし、大満足の1日でした!。
こうなると、次は20秒を切りたいですね・・・・。(^^;;;
そうそう、今回、ブーストをちょこっと上げて、フルブースト状態が
少し長く続いた後に、一瞬エンジンが息継ぎをする現象が確認できました。
どうも、ブーストを上げなければ、起きないようなのですが・・・・。
この問題を解決すれば、もうちょっとタイムアップも可能かと・・・・。
新たなる課題ですな。(ん〜、終わりはないってことねぇ〜)
それと、ラジエーターの交換は、効果絶大でした!!。
20分の走行中、フルに走っても、全く水温は上がることなく、逆に
冷え過ぎな位で、安定していました。(なんと、ヒーターを入れること
もせずに、20分を思いっきり走れてしまいました。)
オーバーヒート気味で困ってる方は、思い切って、コアの張替えを
お勧めします。純正のコアは古くなると、どうしても効率が悪くなる
ので、結果的に何をやっても改善しない状態になってしまう様です。
根本的な解決が、大事ってことですね。
(私もここまで15年以上、悩んできたのですが、もう悩まずに済みそうです。)
今回の写真は、yamaさんの息子さんのYくんと、現地でyamaさんより
ご紹介頂いた、Iさん(デルタオーナー)より提供して頂きました。
誠に、感謝、感謝です。(自分じゃぜったい撮れないっすからね。)
この場を借りて、深く御礼させて頂きます。 m(_ _)m
次回はIさんも是非、いっしょに走りましょうね〜。
(ん?、するとカメラマンが1人減っちゃうのか・・・。)(><)
でもサーキットはやっぱり、走らないとね!。(^^)y
(帰路での、食事処にて・・・・。)